VScode小説などの執筆向けのおすすめ設定

今回はVScode(Visual Studio Code)を小説などの執筆アプリとして利用するときにおすすめの設定を紹介します。

フォントサイズの変更

VScodeはデフォルトのフォントサイズだと人によっては文字サイズが小さくて見づらい場合があります。
その場合はフォントサイズを変更しましょう。

まずCtrl+,を押して設定画面を開きます。開いたら検索ボックスで「Editor:font size」と入力します。すると検索結果に「font size」の設定項目が現れるので好みのフォントサイズを入力します。
フォントサイズを大きすぎると一目で得られる情報量が低下するので注意が必要です。

折り返し設定

VScodeには4つの折り返し設定があります。各設定ごとに長所と短所があるので紹介します。

折り返しを設定するには設定の検索ボックスで折り返しと入力し、検索結果に表示された「Editor:Word Wrap」
で折り返し方法を設定できます。
off――折り返しません。基本的には推奨できません。
 
on――行をビューポートの幅で折り返します。ビューポートの定義は少し複雑ですが、VScodeでいえばタブ内で文字が表示される部分です。つまりテキストエディタのメイン部分です。あまり詳しく理解しなくてもVScodeのウィンドウの大きさによって行を折り返す文字が変わると覚えてもらえば大丈夫です。
文章は右端まで折り返します。
 
wordWarpColumn――Word Wrap Columnで設定された値で折り返します。ビューポートの幅で折り返すのと違いはビューポートは右端で折り返すのに対し、wordWarpColumnは固定値で折り返すため、好きな位置で折り返すことができます。
Word Wrap Columnの設定は設定の検索ボックスで「折り返し」と入力した際に、「Editor: Word Wrap Column」と表示された項目で設定で組ます。
 
bounded――ビューポートとword Warp Columnの最低値で折り返します。onとwordWarpColumnと併せた性質を持っています。
基本はword Warp Columnの設定で折り返しますが、ビューポートの幅がword Warp Columnの値以下になるとビューポートの幅で折り返します。
wordWarpColumnは固定値のみで折り返すためビューポートの幅以下になっても自動的に値が修正されず、文章の一部が画面からはみ出します。それらを防ぐのがboundedです。基本的にboundedが一番使いやすいです。

予測変換を消す

VScodeでは予測変換機能があります。
これによってVScodeに登録されている単語が以前入力したことがある言葉を途中まで入力すると予測変換のウィンドウが現れてウィンドウから入力する予定の単語を選ぶことで代わりに入力してくれます。最後まで入力する必要がないので長い単語ほど重宝するので、使用する単語が膨大なりがちなプログラミング時には有難い存在です。
 
ただ基本的に登録されているのはプログラミング単語です。以前入力した言葉も単語ではなく文章で表示されることも多いので執筆時にはあまりに利用する場面がありません。予測変換のウィンドウは初期設定だとEnterを押した際に表示されるので煩わしい存在です。そこで設定で予測変換を表示させなくします。
 
設定の検索ボックスで「Quick Suggestions」と入力し表示された「Editor: Quick Suggestions」内の「settings.jsonで編集」をクリックします。
すると「”editor.quickSuggestions”: null」という文があるので「null」の部分を「false」に書き換えて保存します。
もし「”editor.quickSuggestions”」がない場合は「”editor.quickSuggestions”: false」を上記の画像のように追加してください。({}内の最後の行に入力しない場合はfalseの最後に,が入ります)
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