今回はパワプロ2020の試合での勝率を少しでも上げるポイントや攻略を考えたので、それを紹介したいと思います。
攻撃時の試合運びについて
基本となる戦術カードの選び方
戦術カードの選び方ですがセーフティバントを選べない場合は、センター返し、流し打ちし、引っ張りのいずれかの戦術レベルが高いカードを選ぶのが無難です。
ただし注意してほしい点もあります。
それは1アウト以下でランナーが一塁にいる状況でセンター返しを選ぶ点です。
センター返しはセンター方向に打球を放つこと意識した戦術です。センター方向ということは必然的に二遊間に打球が飛びやすいです。
センター返しを選んでヒット性の打球を放てれば良いですが、逆にゴロ性の辺りで二遊間を抜ける前に打球を捕球された場合、ランナー一塁だとダブルプレーの可能性があります。
センター返しはダブルプレーになる確率が高いため、1アウト以下でランナーが一塁にいる場面では戦術レベルが6以上という理由がない限り、選択する際はこれらデメリットを抑えた上で選びましょう。
セーフティバントについて
走力C以上になるとセーフティバントが使用可能となります。
左打者で走力A以上で特能「走塁」のランクがE以下でない限り、強豪相手でもそれなりに出塁できる可能性があります。
一方でセーフティバントを使用する最大のメリットとして魔物との相性の良さがあります。
魔物は相手のエラー率を増やす固有戦術です。
魔物発動時ではとにかく前に打球を転がせば、出塁できる可能性があります。
一方で三振をすれば魔物の価値はゼロとなります。
セーフティバントはその特性上三振することがないため、容易に打球を前に転がすことができるため魔物との相性が抜群です。
これら2つを組み合わせると、1イニングで10得点も容易に稼ぐことができます。
転がせについて
転がせは相手のエラー率を増やす戦術です。
魔物ほど強くはないですが、強豪相手では容赦なくエラー誘発を狙うことが可能です。
転がせのレベルが5だと比較的エラー絡み出塁することも多く、状況によっては普通に戦うよりも勝てることもあります。
一方で弱点もあり、出塁数が多くてもそれはエラー絡みによるものであるため、例えば得点圏で転がせを発動し、エラーで得点圏のランナーが帰還したとします。
ただしこの場合転がせを発動した打者の記録は栄冠ナイン上では凡退扱いになります。
転がせを何度も続けていると、凡退を重ねてしまいチャンスや左打者のランクが下がってしまう可能性があります。
転がせは強いですが、選手の特能のランクも下がるデメリットがあるため、多用した場合はデメリットを把握した上で使用してください。
ミート設定・打法設定について
ミートの設定についてミート多用が圧倒的におすすめです。
強振多用と比べるとヒットになる確率が大幅に高いです。
強振多用は今作では弱く、あまりおすすめは出来ません。
打法設定ですが、個人的には際どいボールを見極めてくれる慎重打法を軸にしています。
コントロールが悪い投手に関しては慎重打法が良いでしょう。
逆にストライクばかりに相手が投げてくる場合は、積極打法で甘いボールを仕留めるのもありです。
守備時の試合運びについて
戦術の選び方
守備時の試合運びですが、個人的には低め中心を多用しています。
低め中心は低めに集める分長打を打たれる確率が低いため安定している戦術です。(もちろん打たれるときもあるので過信は禁物です)
投球設定・守備設定について
その投手の武器によって使い分けます。変化球を重視に育ているのであれば変化球中心を。速球が150キロ以上であれば速球中心といった感じです。
二塁手、遊撃手の肩力が弱い場合は、ダブルプレーが狙える場面でも定位置を個人的には選んでいます。
逆にダブルプレーが取れる場合は守備設定はダブルプレーを選びましょう。
基本的に守備位置は悩んだ場合定位置が安定しています。
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