小説・執筆

小説で学園ものを描く際のポイント!

学園ものは小説においてポピュラーなジャンルであり、なおかつ自らの学生時代の経験を活かすこともできるため描きやすいです。

ポピュラーであるが故に人によって大きく作風が異なるのも特徴的です。

今回は学園ものを執筆する際に重要だと思われるポイントを紹介します。

学校行事は大切なイベント

学園といえばやはり学校行事は欠かせません。入学式、体育祭、文化祭、修学旅行など学園生活特有のイベントを豊富にあります。話のネタに困れば学園行事を絡めた話を作成することでネタ不足は回避できます。
また学校行事は登場人物の個性を引き出しやすい場でもあります。普段は隠している一面を描くことでより登場人物を魅力的にできます。

学年における人間関係

学園もので意外と重要なのが主人公の学年です。学年が違うだけで作品の方向性が大きく異なってきます。高校が舞台である場合、3学年存在しますが、1年生の場合学校内での後輩という概念が存在しません。それ故に人間関係は同級生か先輩に限られます。逆に3年生の場合は先輩を登場させられません。先輩と後輩はそれぞれ独自の特徴があり、その特徴を活かしたエピソードを作ることも可能です。先輩キャラもしくは後輩キャラのエピソードを作りたい場合は主人公の学年に注意が必要です。

また主人公が3年生の場合、主人公が卒業生であるため卒業を話の中心に置きやすくなります。卒業となれば進学や就職など卒業生特有の悩みを描けます。主人公が3年生だと後輩キャラを無難に登場させやすく、学園生活で成長した主人公が悩める後輩を助ける役を務めさせることもできます。

卒業生の扱いは慎重に

主人公が進級する場合、気をつけたいのが卒業する登場人物です。学園が舞台となっている以上に卒業後も特別な策がない限り、話に登場させる機会が少なくなります。特に主要人物が卒業生だと、卒業後も主要人物に残す場合は納得させる手段が必要です。学園ものの卒業は簡単に別れを演出できますが、その後の対応も考えた上で話作りをしましょう。

部活動は交流を生みやすい

学校生活を送れば分かることですが、部活動に入らない限り縦の関係が生まれにくいです。一方で主人公を部活動に入れれば他学年との交流が自然に生まれやすくなります。部活動自体でイベントが作れるので部活動は学園ものにとって強力な支えとなります。また部活動を入れた場合でも部活動を話の軸に据える必要はなく、週の活動日数が少ない部活動に設定しておけば部活動と他の活動部分を無理なく両立できます。

学校以外のイベントも積極的に取り入れよう

学園ものとはいえ描写の大半が学園関係に集中すると、物語に弛みが生まれて読者にも飽きられやすくなります。そのため適度に学園外でのイベントを挟むことをおすすめします。夏だとプールや海、冬だとクリスマスなど季節特有のイベントが多いのでネタに困ることは少ないはずです。

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